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ロックスカットWパース工法

ハイパワー岩盤削孔

硬質地盤専用削孔工法として、当社が特に研鑽を重ねてきたWパース工法です。 特殊ダブルオーガーにより、外側ケーシングと内側スクリューを相互に逆転させ、ラフタークレーンの起伏シリンダーを利用し、通常の3倍以上の削孔力を引き出す工法です。硬質地盤や転石、玉石、岩盤等が削孔でき、鋼矢板圧入の先行掘も可能です。

特長

  • ケーシング(超硬チップ付)とスクリューヘッドのW削孔で施工速度がスピーディです。
  • ケーシングにより孔壁を保護しながら削孔するため垂直精度の高い杭が施工できます。
  • ケーシングとオーガーが簡単に切り離せるため場所打杭やその他の応用工法ができます。
  • パワージャッキなどを併用すれば、更に長尺杭や特殊な工事にも対応できます。
  • 削孔径Φ500mm~Φ1,500mmまで施工可能です。

主な適用工事

土留杭 抑止杭
基礎杭 鋼管杭

現場の様子

施工の流れ

ラフタークレーンの補巻ワイヤーで鋼管杭を吊り上げ、カウンターの鋼管に建込む。
アースオーガーに削孔径のスクリュー及びオーガーヘッドを接続し、セットしたスクリューを鋼管杭の上に移動する。
スクリューを鋼管杭の中に挿入し、鋼管をケーシングキャップに接続する。
鋼管をカウンターから引き上げ、杭芯にセットする。
スクリューは正回転、鋼管杭は逆回転させながら削孔する。削孔しながらブームで押え、設計長まで挿入する。
挿入完了後、ケーシングキャップとの接続部を解除する。スクリューを正回転させながらセメントミルク液を設計長まで注入。注入完了後も正回転させながら引き上げる。
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